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2006年1月17日
上映プログラムに工夫を。
地元の映画館の話。
正月三ヶ日が明けた頃の話になるが、チラシを入手するために実家近くにあるシネコンに行ったところ、ロビーは驚くほど大にぎわいだった。
ちょうどリニューアルオープンしたてだったこともあるが、それでも昼間っから大勢で賑わう映画館を見たのは久しぶりで、ちょいと驚く。
そのまま豊橋のアパートに戻ったが、その途中で豊川と豊橋のシネコンにも立ち寄る。しかし、どちらもいつものように閑散としていた。ガックリ。
正月頃の新聞記事で読んだのだが、愛知県にあるシネコンの数は全国でも第一位らしい。映画館の数(スクリーン数だったかも)自体も東京に次いで第二位とのこと。
豊橋にはユナイテッド・シネマ(旧AMC)を筆頭に、豊川コロナワールド、豊川ワーナー・マイカルの3つがある。スクリーン数はそれぞれ順に18、8、7。
チラシを回収するために3つの映画館を定期的に巡っているが、常々思うのはやはりUCの一人勝ちで、他2館は非常に苦しい立場のように見える。とにかく客がいない。作品ラインナップ、設備や料金などのサービスを総合的に考えてこれは致し方ないところだろう。
そこで、上映作品の差別化を真剣に考えていただきたい。映画ファンとしては選択肢が増えて困ることはない。現状ではミニシアター系の作品を見るためには名古屋や静岡まで行かねばならない。電車賃だけで映画1本分以上かかってしまう。行ったところで映画館の設備があまりよいとは言えなかったりする。
同一地域でわざわざ同じ作品を上映する必要はない。作品が同じなら1000円で見られる豊橋に行くに決まっている。それでも集客が見込める人気作品は、もちろんそれぞれで上映すればよい。
こちらの映画館ブログでは、
>そしてそれはおそらく、上映作品の差別化ではない。だって人が入る映画は隣の映画館でやっても入る。
>どこもやっていない映画は、人が入らない映画である。土地柄によって上映作品の顔ぶれは変わるべきだが、
>近隣の映画館とはラインナップで大きな差別化はできない。
としている。本当にそうだろうか?
どこでもやってる映画に人が入ってないこの現状を考えると、やはりそこでしか見られない映画を上映して生き残りをかけなければならない。設備面や料金体系の強化も重要だが、そう簡単にできるものではないだろう。
ミニシアター系といっても侮るなかれ、単に配給会社が宣伝にお金をかけなかっただけで、作品としては良質なものが大量にあるし、東京でしか上映されずに悔しい思いをしているファンも大勢いることだろう。その見極めさえしっかりして、ミニシアター文化を三河地方にも根付かせてほしい。
可能性があるとすれば豊川コロナだ。まず映画館自体がそれほど大きくなく、他2館に設備面でも劣っているように思われる。大勢の集客が見込めないならば、作品の希少性をアピールして映画ファンに足繁く通ってもらうことだ。理想としては2〜3週間で次のプログラムにいくことか。韓国映画も常時上映して、オバサンたちを取り込めば良い。浅野忠信出演作なんかも意外と豊橋では見られない。それを若者層にアピールできないかな?
こんなこと言うと怒られそうだが、豊川の2館はこのままでは遅かれ早かれ潰れる運命にあると思う。ほんとに客が入ってないんだから。全国で画一的なサービスを提供するシネコンだけども、こういう時に柔軟な対応ができないってのが弊害ではありますな。
投稿者 maji : 2006年1月17日 02:20
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MAJIのWeblog
さんで言及されていたのでいまいちどここで書いたことを考えてみる。
「そこでしか見られない映画を上映して生き残りをかけなけれ... [続きを読む]
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