「立体東京」
どうも、安達です。
6月2日から渋谷のユーロスペースで、「乙桜学園祭」という映画のイベントをやります。二週間の限定レイトショーです。
作家の桜井亜美先生が撮った自主映画と、僕の撮った自主映画が、二本立てで上映されます。夜九時くらいから上映開始です。
ぜひ見に来てください。関係者の方に、宣伝活動をもっとしっかりやるように言われたので、こうして知人のホームページに
文章を書くことになりました。
この上映に僕が参加することになったのは、桜井亜美先生に「いっしょに映画の上映をやりましょう」と誘われたことがきっ
かけでした。それぞれ自主映画を撮っていたものの、完成したものは30分ほどで、上映するにしては短すぎる。だから二本
立てにして、二人分のをいっしょに公開してしまえばいいではないか、というわけです。作品を作ったものの、どうやって公
開するのかで悩んでいた僕には、ちょうどいい提案でした。
「乙桜学園祭」で上映される僕の自主映画は、「立体東京」という題名なんですが、かれこれ二年前に撮ったものです。自
分の映像作品では、三作目にあたります。赤青眼鏡をかけて見る、昔なつかしの立体映画です。といっても飛び出しません。
奥に引っ込むような感じで作ってみました。主人公と背景を分離することが主な目的となっています。いろんな人から、バカ、
と言われます。箱庭の中を主人公があるいているような感じで作ってみたかったのですが、プロの撮影した立体写真のように
うまくできなくて残念です。はたしてどの程度の完成度なのか、ぜひ劇場まで足をはこんで確認してください。
二週間の限定ロードショーなんですが、僕と桜井先生は、毎日、劇場まで通ってあいさつする予定です。たまに有名なゲス
トを読んでトークイベントなどをやる予定ですが、ゲストがいない日は、観客に抽選で豪華プレゼントが当たるような催しを
やるそうです。詳しくは「乙桜学園祭」ホームページをごらんください。
(http://www.biotide-films.com/otsuzakura/)
立体映画ということで、劇場で観客全員に赤青眼鏡を配布します。それをかけての鑑賞になります。もしも万が一、気分の
わるくなった場合は、すぐに眼鏡をはずして、目を休ませてください。何かしら問題が起きやしないかと、今からびくびくし
ています。
撮影中、だれひとりとして、この作品が劇場にかけられるなどとおもっていたひとはおりませんでした。スタッフのだれも
が、ユーロスペースで上映をやるということにおどろいています。映画の上映に誘っていただいた桜井亜美先生に、みなさん、
感謝しましょう。そして、この上映がトラウマにならないように、今は祈るばかりです。よろしくおねがいします。
2007年6月1日深夜 安達寛高
*赤青眼鏡でアピールする安達監督。ユーロスペースでみんなも装着!
